映画採点ブログ

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【採点】ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です

レンタル AmazonPrimeVideo で鑑賞

プロローグあらすじ

 旅の仲間は二手に分かれる。フロドとサムは指輪を葬り去るためにモルドールの山へ向かう。尾行していたゴラムを道案内のため旅の仲間にした。
 一方、人間のアラゴルン、ドワーフのギムリ、エルフのレゴラスはピピンとメリーの救出へ向かう。エルフとオークの戦いに巻き込まれた彼らだったが、どうにか森を逃げのびたようだと3人は知る。

 J.R.R.トールキン原作『指輪物語』の映画3部作の第2作目です
↓前作

感想

 前作は主に世界観の説明の役割を果たしていました。本作は心や関係の変化、そして本格的な合戦の始まりです。前作を知らなければ何が何だか、となります。
 相変わらず長い。179分。しかし私はこの2章が一番好きだったりします。1章でワクワク、なら2章は切ない。この世界ならではの問題が、見方を変えれば現実でもあり得るので理解もしやすいし、感情移入しやすいですね。
 おそらく3部作の中で一番深い話になるかと思います。振り落とされないように……

見どころ(点数)

建築物・背景・小物 26点
登場人(?)物たち 19点
配役・演技 16点
ストーリー 10点
音楽 9点
CG・特殊メイク等視覚的効果 8点

合計で88点としました

 みんな大好きゴラムが大活躍。彼も切ない指輪の被害者ですね。基本的に最後まで愛嬌(?)があって好きですよ。あと外せないのは人間とエルフの愛の話でしょうか。戦いに引き裂かれる仲。王道ですがこの関係を心配しているエルロンドも複雑な出自だったり……。
 二手に分かれたと言っても単純に軸が2つにはならないのがこのお話。合戦シーンもかなり多くなってきます。しかし戦いになるとあれだね、レゴラス大活躍だね。普段は意味深なことばかり言ってる不思議ちゃんなのに

 

減点理由(クリックで表示)

シュールさ -8点
  私の大好きなエント族。彼らが活躍するシーン、初見ではカタルシスを得るためだと思いました。実際スッキリするので、笑ってしまいました。しかし時がたって見直して、彼らに感情移入すると全然笑えない。それどころか泣きましたね。歳でしょうか。いや、でも燃えた木が自ら水に入るのも可愛くて……。モノスゴク大事な出来事だと分かってからもちょいちょいシュールというか「この世界いいなあ」と面白くなっちゃうのってどうなんでしょ? 結局は現実の投影の世界だと分かっているとそのギャップもある。やっぱり色々な場面でシュールさを感じるのは私の感性のせいか?

原作 -4点
 文字で表現できない分、あまりに複雑な部分は省かれますね。仕方ないことではありますが、原作の補足があるのとないのでは映画への理解度が変わると思います。特に本作は。この辺が「ロード・オブ・ザ・リング入門」なんですよね。映画ロード・オブ・ザ・リングを理解したら是非原作へ

 

 今更誰も言わないけれど、ゲームなどの世界観も少なからずこのシリーズに影響されているので非常に偉大な作品と言えましょう。まあそれは置いておいて。
↓今 日 の ネ タ 動 画 (超有名)

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↓エルフもネットする時代ですから。

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明日で最後です、よろしくどうぞお付き合いくださいませ。ホビット編は私がEE版買ったら紹介。何年後だ。
2章(本作)

最終章(明日紹介)