映画採点ブログ

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【採点】スパイダーマン2(2004)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です

TV AmazonPrimeVideo で鑑賞

プロローグあらすじ

 ピーター・パーカーがスパイダーマンとなってから2年の歳月が経った。大学、バイト、更にヒーロー稼業。ひとたびスパイダーマンとして活動すれば何も怖いものはない。だが一般人としてのピーターは貧乏学生、落第寸前、バイトもクビ。自信を失うばかりであった。そんな中、科学者オットー・オクタビアスと出会う。

 前作スパイダーマンでの大ヒットから2年、パワーアップどころか力の衰退? 青年の心の揺れ動きを描きます

感想

 ひたすら落ちぶれたピーターを見せられた20分間。色々頑張ろうとして最低限も出来なくなるような空回る気持ちが伝わるから余計に心にグサグサくる。ヒーローではない爽快感かあ。単純に葛藤するヒーローを見せたかったわけではないとも感じました。3に繋がるエンドはドキがムネムネ。
 ちなみに、1との繋がりが強すぎるので前作を観ずにこれを観るのは推奨できない。
 さてレビューを。

見どころ(点数)

アクション 24点
ストーリー 20点
ヴィラン、オクトパス 15点
人間関係・心情描写 14点
OP 5点
メカ・背景 4点

合計で82点としました
 うまいなあと思ったのは、スパイダーマンと決別した直後のピーターのシーンが「歩く」ってところ。壊れたバイクの修理でも、大学の講義を受けるシーンでもない。ここの爽快感ったらない。歩いてるだけなのに。これが彼のあるべき姿、という表現だったと思う。だからこそその後の心情変化にも納得がいく。電車のシーンが有名ですし勿論好きですが、この歩くシーンが個人的ナンバーワンだったりする。
 なーんか、ドクター・オクトパスが蛸って感じしないですね。むしろ違う形のスパイダーマン。どっちも足8本だしね。見た目のスマートさで言えば比べるまでもなく、だが。脊髄にぶっ刺すメカは素晴らしい

 

減点理由(クリックで表示)

乗っ取り -9点
 また心の闇に飲まれてしまったか……。オチまで前作と一緒だったらどうしようかと。良かった点と言えば逆に前作のノーマン・オズボーンが完全に悪に染まってたという強調になったところ。息子くんがまた暗黒面に落ちそう。このパターンはさすがに見飽きたのが正直な気持ち……

フラフラ -5点
 生き方の選択がメインに据えられている本作。描写レベルは高いのに残念なのが選択肢が「普通の人かヒーローか」「愛してるか愛してないか」みたいに2つしかなく広がりがないこと。もちろん中間という中途半端なことをすると道筋から外れてしまうわけだが。二極端な選択肢で行ったり来たりするしかないと、優柔不断でフラフラして見えるという例でした

アクションシーン -4点
 糸を使いこなせるようになってギミックが増えた分、カメラワークが若干説明的になりましたね……アクションシーンの爽快感が足りなかったかな

 

 明日は、公開を明後日に控えた『ヴェノム』のためにスパイダーマン3を。楽しみですね、ヴェノム。