映画採点ブログ

映画を100点満点で採点します

【採点】劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です

劇場 で鑑賞

プロローグあらすじ

 主人公サトシが訪れたフウラシティ。そこでは街全体で「風祭り」が行われ、風力発電で電力を賄う街に恵みの風をもたらすルギアを祀っていた。祭りに参加したサトシ、そしてサトシが関わった人にはそれぞれ悩みがあった。

 夏はポケモン! 劇場版ポケットモンスター21弾目、2018年の映画です。

ポスター

感想

 イマサラタウン。もう秋ですがな。でも公開時に劇場へ行きましたし、せっかくなので紹介していきます。
珍しく予告や前情報をしっかり確認しました。絵柄の変更は去年にも行われましたが、今回はさらに大幅にスタッフが変わったようで。実績はありますがやはり不安でしたね。というわけでわりとフラットな気持ちで観に行きました。
 正直めちゃくちゃ良かったです……なかなか見ないタイプのポケモン映画が出来上がっておりました。ではレビューへ

見どころ(点数)

作画・CG 18点
ストーリー 15点
配役・演技 14点
ポケモン 12点
音楽 9点
メカ 7点
奥行のある画面 6点
背景・その他デザイン 3点

合計で84点としました

 ポケモン映画として珍しいのは、ストーリーの軸が多く分かれていることでしょう。中でもラルゴは毎年恒例の「幻のポケモン」に関わるエピソードを持っています。この6人と1匹、それに街のアレコレなど展開させるものが多いですからテンポは結構早く飽きません。それぞれの結託の仕方もなかなかうまい具合になってます。
 ポケモンのことをよく知らなくても楽しめる映画でした。

 

減点理由(クリックで表示)

幻のポケモン -7点
  物足りないな、と思った主な要因は幻のポケモンの「メイン技」があまり活躍しないというところです。普段はそれが街に危機をもたらしたり、逆に回復させることもあるほど大きな役割を持っていました。ポケモン映画を追ってきた身とすると「まあ強い」レベルで映えないなあと。パワー系だし仕方ないか

優秀すぎな面 -5点
 突出したものがない。結構感動するし結構笑える。サトシはビックリするほどポジティブだけどわりといつもそうだし。作画も奥行きがでて素晴らしいけれど最近のアニメは進歩していてこれも結構すごいレベル。というかそこまで重視はしていなかったり。もしこの作風が来年以降も続くのなら何かしらの突出したものがなければいけません。
 武器にできるものと言えば「ポケモン」そのものでしょうが、今回は人間の成長物語がメインでしたからね。これも含めて来年は楽しみにしています

タイトルコールの音楽 -4点
 いつもの、なかったですよね? アレを聴きに行ってると言っても過言ではないんですよ。……ないんですよ! オーキド博士の声はあって安心しました。とにかくこの時点で「新世代に移ってしまったんだなあ」と感じてしまいましたね。古参じみた感想なので減点低め

 

 個人的に感動したのは旧発電所などのメカのデザインです。CGのクオリティは上げ、メカデザインは過去の劇場版を彷彿とさせました。こういう温故知新的なのは嫌いじゃないです。あれ少しニュアンス違うかな?
 作画レベルが上がったことでムサシの肉体感が上がって子供の目には毒なんじゃないかと思ったけどその後は全然ヘソ出ししてなくて残念いえ、安心しました。
円盤は12月19日発売の模様。予約可能。

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 ED流れてる間に「いやーサトシが突き抜けてポジティブだったなあ~これで来年が初代劇場版のミュウツーみたいな話だったらめちゃくちゃ面白いなあ~」と思ってたらアレでしょ? 吹き出しそうになりました。来年も劇場へ行かせてもらいます