映画採点ブログ

映画を100点満点で採点します

【採点】猿の惑星(1968)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です
U-NEXT で鑑賞

プロローグあらすじ

 4人の宇宙飛行士が長い宇宙の旅から地球への帰還を目指している時。宇宙船はどこかの惑星へ不時着をした。人口冬眠装置から目覚めたのは3人で「イブ」のスチュアートは死亡。そして3人は未知の惑星で人間らしき種族と、それを虐げる存在を目撃した。

 フランスの小説家、ピエール・ブールによる同名の原作を元にした大人気シリーズの1作目です。

感想

 「猿の惑星」シリーズ観たことがないので。そんなんばっかりだな。2001年宇宙の旅と同年の映画ですね。

 5部作の1作目という扱いなので序章感があるけど、世界観を説明するのに映画一本を使うのはアリだと思います。
 本作自体は続編の構想なく作られたようですがね。ストーリー的なオチは弱いよな。

 ここからどうなるんだろうな~。結末次第、なところもあるのでまた点数つけなおすかもです。

見どころ(点数)

世界観 22点
猿たち 20点
ストーリー 17点
セリフ 16点
音楽 5点
合計で80点としました
 服装にしろ見た目にしろ、猿たちの役割が非常に分かりやすい。
人間狩りをする者(ゴリラ)たちは黒髪で黒の服、科学者とその仲間たちは緑の服、権力者たちは金髪で黄色がかった服。

 明らかに人間世界での人種を投影してますよね。

 そこに現代の人間が加わるわけで、現実世界と照らし合わせると結構複雑な世界観になっているかと思います。

 人間の白人、猿の白人、という感じで。

 まだ続編を観ていないので、懸念としては特定の種族を持ち上げたまま終わることでしょうか。

 最初はそういう映画かと思ってたけど、というかそう連想させる内容にはしているんですが、昔の映画と思ってあまり肩肘張らずに観た方がいいかもしれない。

 「彼ら」の価値観を表すセリフは聞いてて面白かった。

 

批評コーナー(減点理由)

結論 -10点
 本作だけでは評価しづらい。問題提起で終わっているため。方向性すら掴めない。まあなんやかんや言うより大人しく続編を観ます

原作と脚本 -8点
 原作未読ですが、おそらく原作のやりたいことと脚本のやりたいことが絶妙な具合で食い違って「名作」と言われるような歪みが生じたのではないかと。結果、タイトルが売れたのはいいことだけど、脚本家の私情も強く感じてしまいました。私情を出すなとは言いませんが。不安定だから見ててハラハラするんですよね。その心配と、まあ映画と言う媒体で良かったなという安心で半々

尺 -2点
 時代。重要でないシーンにやたらと時間使ったり不穏な音楽を使うのも。50年前と考えるとその割には緩急ついていたかも

 

 昔の映画ってネタバレに怯える必要がなくていいなあ(笑) 映画マニアも「今更話さなくてもいいよね」的なくくりに入れてるもんな。

猿の惑星 (字幕版)

猿の惑星 (字幕版)