映画採点ブログ

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【採点】ジュラシック・パークⅢ(2001)

原作未読 インタビュー等の追加情報なし 映画のみの感想です

TV Amazonprimevideo で鑑賞

プロローグあらすじ

 サンディエゴでの一件で恐竜は人々に信じられた。ヌブラル島での事故から8年。事件の当事者として古生物学者のアラン・グラントは注目こそ浴びたが、相変わらず研究の資金は困窮していた。
そこにカービー・エンタープライズの社長だというポール・カービーとその妻アマンダが現れる。夫妻は冒険好きで、特別に低空飛行の許可が出たのでガイドをして欲しいという。研究費のため渋々承諾したグラント。しかし実は……。


 『ジュラシック・パーク』シリーズ第3作目です。映画と同様、第1作目から8年経った2001年公開作品。パークシリーズは一区切りとなります
↓前作

感想

 一連の流れはもはや様式美。出来上がったキャラクターのグラントではなく、同行者にスポットを当てています。

全CGの恐竜は少なく、アニマトロニクス(ロボット)に頼っているのでリアルに動いている感じで楽しかったです

見どころ(点数)

恐竜 17点
ストーリー 16点
同行者の変化 14点
配役・演技 11点
テーマ 12点
音楽 8点
セット 5点
プテラノドン 4点

合計で75点としました

 恐竜のパニック要素は前作まででやりつくした感がありますから、人物の変化に重点を置いていてよかったと思います。
 パニック要素もなくなったわけではなく、古典的ではありますがいい塩梅でした。音楽も安定してたと言えますね

 

減点理由(クリックで表示)

一番大きな疑問 11点
 エリックは頭がいい、と口頭で説明されても描写に説得力がないのでは疑問は消えない。インジェン社の残したもので生きるのは簡単だが、恐竜からどう避けていたのかとか……。語るとテンポが悪くなるのは仕方ないとして、はぐらかし方があるのでは、と思います。語らないだけで方法は考えられていたと信じたいです

目玉恐竜とは…… 6点
 最大の肉食竜、スピノサウルスの登場シーンで威厳があったのはティラノとの共演まででしょうか。あとは……。電話のシーンは正直、シュールで笑っていいのか迷いました(笑いませんでした)。あとは代替でもなんとかなるような展開ばかりでなんとも。カービー氏の成長の踏み台になってしまったのでティラノを出すわけにもいかないという。目玉恐竜はどう考えても空飛ぶ方である

序盤のパニック 5点
 あまりそそられるシーンがなかった。というのは「やっぱりな」感が強いからだろう。「まさか」から発生するパニックより格が落ちてしまうのは仕方のないことだ。後半になればストーリーも合わさり面白くなっていくのですが、繰り返し観るのは胃もたれしますね。勿体ないことです

恐怖感を与えるためだけの死 3
 上記の序盤のパニックに関してもそうですが、主要メンバーが誰一人と死なないと、重要でない役の死が必然とクローズアップされるので、こじつけ感とのバランスをとるのは難しいでしょうけれどもう少し役割を持たせた方がいいと感じました

 

 さて、ジュラシック・パークシリーズの採点は終了。ワールドの採点はそのうちやりたいと考えています
【いつもの】本編を観るだけならPrime Videoでジュラシック・パークシリーズは追加料金なしです。是非観てください

トリロジーBDボックス欲しいなあ