映画採点ブログ

映画を100点満点で採点します

【採点】パシフィック・リム(2013)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です

Netflix で鑑賞

プロローグあらすじ

 2013年、太平洋プレートに崩落が生じ、時空の裂け目から現れた生き物……通称「KAIJU」がサンフランシスコに混沌を生む。何万人もの犠牲、6日間に力を使い果たし、ようやく仕留めたものの、これは始まりに過ぎなかった。各国のテクノロジーと資金を集約した対抗兵器が作られた。それが「イェーガー」……。

 200憶弱の予算で製作されたギレルモ・デル・トロ監督のロボット映画。KAIJUとは何者なのか

感想

 私はこの作品について2つ勘違いをしておりました。
1、トランスフォーマーの親戚だと思ってた。真面目にごめんなさい。
2、メインテーマが流れた時、有名な曲のアレンジだと思ってた。別の場所で聞いたことあったから「お? 有名曲か?」と勘違いした。
 有名曲に間違いはなかったけどこれがオリジナルだったとは……。それを知って評価爆上がりです。ラミン・ジャヴァディはアイアンマンでも作曲した方だそうで。確かに似てるな。

 内容? 印象に残ったのは、圧倒的にチェーンソードが強すぎたこと。プラズマ砲より先に作っとけ? まあテクノロジーより物理で殴る! みたいなの燃えるしオールオッケーですけどね! というかチェーンにする必要性をあまり感じないんだけど!
 まあなんだ、無茶苦茶なバカ映画だけど滅茶苦茶カッコいい、エンタメロボ映画でした。

見どころ(点数)

ロボ 24点
KAIJUとの闘い 22点
音楽 15点
世界観・色彩センス 12点
背景 10点
アッチの世界 5点

合計で88点としました
 ギレルモ・デル・トロ監督は「水」に何かしら憧憬しているに違いない。今作はラスト以外の印象的なシーンでは雨が降ってました。特に多かった、ネオンサインの光を雨粒が反射していて派手、だが燻んだ世界観が表現できていたと思います。
 個人的に良かったのはアッチの世界が見られたこと。計画では通り道を……という流れで「なら向こう側は見られずじまいか」と落胆しかけていたので。やっぱり予算を掛けられるならぶっ飛んでても全くの異世界を描くのは一興ですよね。
 日本の怪獣ものへのリスペクトも随所に感じます。ヒロインが日本人だし「KAIJU」も日本名だったりするし、EDのラストにも「"モンスター・マスター" レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ」だったもんな~。ゴジラ(はじめ怪獣特撮)は偉大だ。

 結局「超高級☆男児向け映画」って感じだったな。ロマンあるカッコよさと、笑っちゃうようなくだらなさで構成されている。だがそれがいい。これを小学生の時に観られた子がうらやましいよ。私だったら一生モノの映画になるね。……今の小学生が同じ感性だったらの話だけど……

 

減点理由(クリックで表示)

細かい疑問のある描写 -9点
 どれも大した役割はないので別にいいのですが、若干雑ですね。多分感性の違いとかではない。羅列すると長いけど、例えばマコの復讐心やチャックに関する描写、扱い等々。ストーリー面では問題じゃないけど、世界観への没入感は少し削がれた気がします

設定へのこだわり -3点
 ヒロインのマコは日本人ですが居住歴が幼少の頃のみと短いので「日本語が下手」という設定ですね。で、日本語喋ってるうちは字幕が付きません(英語字幕になる)。結果、何言ってるか聞き取れねえ! 気にしないから普通にしゃべっても良かったのに。恐らくあちらの人は気が付きもしない訛りにこだわるのは、良いとは思うけど……というか、字幕を日本語のままつけるのが最善だったような。字幕担当へのケチ案件でしたかね……。関係ないけど、菊地さんの英語、あちらの人は聞き取れたんだろうか

 

 あーハリウッド映画~って感じだったな~。思わず「やったぜ」って言いたくなるやつ。そういえばこんな感じの映画でラジー賞とったやつあったな~なんだったっけな~。ば、ばと……バトrしっ……。

 Netflixで観たんですが、マッチ度56%と診断されてました。結構評価つけてるのに。精度もっと上がると楽しいと思うので頑張って評価つけていこう(観る本数が増えるフラグ)。

 今気が付いたけど吹き替えの声優豪華ですね。ロボもので有名な方々が揃ってるじゃないですか。また観よう、楽しかったし

BDが1,000円切ってる! やったぜ!