映画採点ブログ

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【採点】茄子 アンダルシアの夏(2003)

原作未読 インタビュー等の追加情報なし 映画のみの感想です

レンタル AmazonPrimeVideo で鑑賞

プロローグあらすじ

 舞台はスペイン、アンダルシア州。主人公のペペ・ベネンヘリはそこで生まれ育ち、ベルギーの「パオパオ・ビール」の自転車チームに所属する選手だ。その日ペペは地元の村を通り、ペペの兄は結婚式を挙げた。ペペは自転車と地元に、並々ならぬ思いを抱えている。


 黒田硫黄原作の『茄子』をスタジオジブリ経験者の高坂希太郎がアニメ映画化。47分に収まる短編でありながら自身のロードバイク経験からくるリアルさや好きなものが詰まった名作です。同監督作品、9/21(金)に公開の『若おかみは小学生!』に合わせて茄子2作品を紹介していきます
↓同監督作品『若おかみは小学生!』感想記事

感想

 面白い自転車アニメがあると聞いてレンタル。アニメという形式をとっていますが、内容は非常に大人向けですね(年齢制限的な意味ではナイ)。思い出の多い地元への複雑な気持ちがよく表現されていたと思います

見どころ(点数)

ストーリー 20点
アニメのクオリティ 16点
配役 13点
構成 12点
ロードレース 10点
キャラクター 8点
音楽 8点
ED 4点

合計で91点としました

 ペペの声優は大泉洋。今では声優経験増えましたね。相変わらずハマってます。一般には分かりにくいですがロードレースネタがあったりして、分かる人にはレース内容も楽しいです。
 それでも好きなのは終盤です。まだ観てない方は是非。構成が上手いと感じました

 

減点理由(クリックで表示)

描写不足 6点
 47分(本編43分)の限界。むしろ良く詰めた。これ以上はテンポが悪くなるか情報量の密度で気が詰まるだろう。分かってはいるが面白いからこそ色々気になるのだ。原作を読めばわかるだろうか

ロードレースの登場人物 2点
 メインストーリーの重要人物は分かりやすいが、レースは誰がゴールに絡むか分からずかなり広範囲に人物が映される。アニメだと思って頑張って覚えていても全く役に立たなかったりする。それに早いうちに気が付かないと、人によっては疲れてしまうだろう。ロードレース部分はアニメではなく、リアルなレースだと思って観よう。とはいえ1時間未満の作品なので気にするほどではないですね

作画のブレ 1点
 あのシーンのことを言ってるわけじゃないです。たまに違和感を感じますね。もはや0.1点分くらいの気持ちですが、やはり人物の顔が崩れると気になるものです

 

 自転車知識はサッパリでももちろん楽しめますが、多少は知っておくと更に楽しめますよ。悪魔おじさんとか。レースの名物です


プライム会員なら次作も合わせて対象作品です。たまに観返したくなるので助かってます

↓次作 茄子 スーツケースの渡り鳥 レビュー