映画採点ブログ

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【採点】怪盗グルーの月泥棒(2010)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です

AmazonPrimeVideo で鑑賞

プロローグあらすじ

グルーは世界一の大悪党を目指す怪盗。仲間は天才博士ネファリオと謎の生物「ミニオン」。最近は怪盗としての実績はめっきり、さらに新進気鋭の悪党も出てきて立場がなくなってきている。巻き返すために次の盗むものは「月」! そう宣言したが、その計画はベクターに邪魔され前途多難になって行く。

 現在では作品が多く展開されている怪盗グルーシリーズ第1弾。イルミネーション・エンターテイメントとしてもデビュー作です

感想

 このブログ、意外と3Dアニメについてレビューしてないな。ということで「怪盗グルー」シリーズ第1作感想です。吹き替えで観ましたが、個人的には結構いいと感じました。元キャストさんより声が低くて、スマートさもまったく感じないのが逆にキャラに合ってて(笑) 原作者、音楽担当が新作「スモールフット」にも関わってます。さて、悪党が主人公の子供向けアニメとは。

見どころ(点数)

CGクオリティ 17点
ストーリー 14点
キャラ 13点
背景・小物・光 12点
音楽 10点
ミニオンたち 7点

合計で73点としました

 グルー、悪党だけど魅力があっていいですね。もちろん主人公としては魅力が必要不可欠ですが。対して敵キャラが小物感あふれてダサいってなかなか珍しい組み合わせですね
 テーマとしては「子育て」というのがシリーズで一貫するでしょうか。グルーは子供たちに出会います。ミニオンも子供並みに手が掛かりますが一応協力的でグルーの行為にも疑問を持ちませんからね。グルーの母親にもテーマが関わってきます。子供と一緒に観に来た親御さんにも響いたことでしょう

 

減点理由(クリックで表示)

規模の小ささと過剰演出 -12点
 タイトルにある月の話題は伏線以外は終盤まで全くといって出てきませんね。そして日常系ほのぼのアニメ。若干拍子抜けです。タイトル詐欺やでェ。それを補おうとしてか、過剰に演出が付け足されています。これが少しやりすぎかなあと。子供目線ならちょうどよくて楽しいと思いますがね。話に対して散らばりすぎな印象も同時に感じてしまいました

子供 -10点
 さて、どうしても子供たちが王道の関わり方しかしないですね。ご都合主義感はあります。子育てがテーマということを考えるとこんなテキトーでいいのか? とも思ってしまいます。日本の子供向けにも繊細な描写の子供が出てきますからね


敵 -5点
 大物感あるけど冴えない主人公と対比させて小物だけど色々持ってて強い敵、ということはわかるが、魅力がないし敵ならではの戦い方なんかもないので見どころがありませんね。描写がそこそこ多いキャラなだけに魅力はほしかったです

 

 様々な背景があり手が込んでいるなあと思うとともに、光や照明の使い方がうまく、今のイルミネーションスタジオの良さを初回からしっかり発揮しているなと思います

 3Dアニメーションの紹介記事、イルミネーションスタジオ系しかないぞ。しかも冬には「グリンチ」もあるぞ。他のを探してこなくては。明日はグルーシリーズではありません
↓あまぷらでシリーズ3作品が絶賛配信中なのでこちらでシリーズを観てみては(ミニオンズは残念ながら18/10/13現在対象外)