映画採点ブログ

映画を100点満点で採点します

今更のご挨拶

 今更ですがはじめまして。大谷 渓洛(けいらく)でございます。ブログを開設してから1ヶ月が経ちました。いつも訪問してくださる皆さま、ありがとうございますm(_ _)m
 とりあえず1ヶ月分のアクセス数をご報告。(2018/09/19~10/19 19:00)

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 若おかみ最強伝説。未だに感想を求めてアクセスする方もいるようで。なんか微妙なこと書いてて申し訳ないね。まあ減点理由は批評コーナーですから基本読まなくて大丈夫。

あとGoogleで「映画 採点」で検索すると当ブログは6位だったり。

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 はじめは「最初の1、2週間は毎日更新できればいいな~」くらいの気分だったのですが、楽しくなってきて毎日更新しておりました。日によっては2記事更新も。これを含めて35記事になります。飽きっぽい私がここまで続けられたのは皆さんのおかげです。

 さて、これからは1ヶ月に一度、映画に関するアレコレを書いた「メモ」と称した記事を更新していこうと思っています。さすがに1日1000文字前後じゃ足りなくない? 私が語り足りません(笑)

 記念すべき第1回目の記事のテーマは『当ブログと映画(全般)』です。幅が広すぎるよママン。だけどせっかくの1ヶ月に1回の機会なので総括しちゃいたいんですよね。
 頑張って読みやすいようにしますが、どうせ「メモ」という位置づけなので読まなくていいです。というかエラそうに言ってるけどただの自分語り。「なんで映画好きなの?」って聞かれた時に語るような内容。


書き終わった未来の私によると、文字数は5000字ほどだそうです。

なんだ、思ったより少ないな。でも読む人は大変でしょう。

 というわけで、ここでご退場の皆さま、ここまで読んでくださってありがとうございました(;´∀`)

 Twitterでは記事の更新のお知らせやなんでもない映画関連のつぶやきをしてます。もしよろしければフォローをお願いします。


 読めるぜ! という方は……あ、先に言っておこう、苦情は受け付けられません。

↓目次、作ってみたかった。

すごい。べんり。

映画とは

 正確な定義は存在しますし、それでなくとも人によって定義にそれぞれ差異はあるでしょうが、私の中では「ストーリーが完結する映像作品」です。

 これさえあれば30秒だろうがどんな手法だろうがどこで上映しようが映画という定義。3部作とかでも一応のオチさえあれば。ただしストーリー系CMやMVは除外。理由としては見せたいものが結局ストーリー以外の商品や音楽だから。映画でもメーカーの出資にあたりその社の製品を使ってたりはしますが、当然メインではないので。
 というかCMやMVで映画として面白いものを見たことがない。おとなしく商品の紹介だけで結構ですけど、もし面白いのがあったら考え直すかもしれない。

 そんなわけで、OVAもテレビ放映もレビュー対象の内にしています。

『アンダルシア スーツケースの渡り鳥』や

『ハイスクール・ミュージカル』

など。この手のものはこれからも増えていくと思います。

映画の意義

 意義というか、分かりやすく言えば付加価値とでも言いましょうか。私が映画に求める要素のうち重要なもの。

 「一つの答えをもたらすこと」です。複数でも構いませんが、この「一つ」は主観的であることを意味してます。客観的なことより作った人……多くの場合「監督や原作者の、とあることに対しての考えや答え」を知りたくて映画を観てます。

 この考えが色濃くでる映画は評論的には「メッセージ性が強い」と言われることが多いです。クリエイターたるもの、表現したいことがあると思っています。それが例え突飛だろうが、私たち観客に納得させたり同意させることができるのは経験や思想などによる強いメッセージ性と説得力を持つ描写ですからね。

 テーマやメッセージ性が(少)ない映画は「魅せたいこと」があるんでしょうし、それはエンタメとして楽しめるけど、やっぱり「言いたいこと」があった方が好みです。ブログ内でも採点で重視してます。


 ちなみにプロパガンダ映画(政治系映画とは違う)はメッセージ性が強いとは言えない……要するに思想のCMじゃないですか。今のところそういう映画は紹介してないと思いますが、基本的に「理解しろ」の念が強すぎるうえ、内容的にも好きじゃないものが多いからです。好きじゃないものには例え1000文字書く時間でも惜しい。
 まあ、同意はできなくても時代による思想の変遷を感じることは面白いかもしれません。ただ、映画は飽きさせない新鮮味や意外性が求められる性質上、リベラルが多いからな。真に受けると時代と真逆のこともあるから難しい。
 ヒマならそういうのでも酷評レビューしてやろうかとは思うが今のところは遠慮

映画とテレビ

 映画として考えない映像作品はその他にもドラマ・アニメなど、ジャンルとして確立しているものがあります。これを映画としない理由はいくつかあります。

 個人的には2つあって1つは「長すぎ」というくだらん理由です。でもたとえ1時間が3回で完結だろうと3時間の作品になりますしね。本編46分を1シーズン連続視聴なら9時間超とかもうね。ロード・オブ・ザ・リングなら観られるけど、まあ予算的にもドラマとは比べられません。というかロード・オブ・ザ・リングでも連続鑑賞は私にはムリ。
 そして2つ目は「一度見逃したら終わり」ということ。最近はネット配信だとかいろいろやってますが、特に日本国内においてのドラマは刹那な話題性で視聴させ、一度見逃したら「話題に乗り遅れる」という一種の切迫とした観念を強いられます(言い過ぎかもしれないが)。これがあまり好きじゃないですね。生活が不規則でテレビを観ない私には、毎週のように特定の時間帯にテレビ前待機も疲れる。録画機ないんですよ。慣習的な生活をしている人間以外にはドラマ・アニメを映像作品として見にくいという話。

 そういえば例外が。「原作読んでるから見逃してもいいや」という気分で観ているコナン。まあ映像作品としては見てません。ただ話追うだけ、新キャラの声優を確認するだけ。それでもタイマーまで設定して毎週待機。たまに観ない日もあるけどこれが1番続いてるとか面白いよね。
 映像作品としてテレビ放送を楽しめたドラマ・アニメはいくつかありますが、やはり最近は暇な時に観られるネット配信を頼ってます。

 さて詳しく話せばまだまだあるけど、だいたい「私の中での映画とは」は話せたでしょうか。

私が映画を好きな理由

 「映画とは」のはじめに言った「テーマ・メッセージ性がある」ことも好きな理由です。これがほとんどと言っても過言じゃないけど、もう少し分解したい。

総合芸術である

 絵画、小説、音楽、ファッション、建築etc.……どんな文化や流行も映画の要素とすることができる。それこそチラッと映ったり名前が挙がるだけでも考察に欠かせない「裏の意図」になり、大きく取り扱えば作品の雰囲気を決定づけることになります。この「なんでも扱える」ことは大きな魅力。
 更に、映画製作に関わるスタッフも各分野の最前線だったりします。挙げきれないけれど、監督や脚本、小物や背景、メイク、それに撮影・編集技術も立派な芸術です。ひとつの映画に何が映ってるか、どういう人たちが関わったのか、それが最終的に作風にもなってくるので無数の組み合わせが考えられます。可能性があることはよきことだ。そんなわけでこれが2番目に大きな理由。

お祭り感

 毎日映画観て毎週のように映画館行ってる私にとっては日常に寄ってるけど、やっぱりこれは外せないかな。観るときは「なんとなく」に作品を選んだり観始めたりはしません。

 「ゲームや映画は娯楽であり行動としての動機が薄いので就活では使えない」なんて言われますが、私はゲームも映画もかなり取捨選択して時を選んでますよ。まあ、就活に映画鑑賞は今もだめってことになってる? よね? あ、それに「時間空いたわ映画館行こう、丁度やってるこれ少し興味あるし観よ」も楽しいです。

 脱線した。とにかく、新しい映画を観るのは一大イベントだってことです。基本的に毎日作業がてら流すのは2回目以降なので。新しい映画は気合入れて気が散らないように。なんなら前日以前から予習復習して。

 そういえば、盛り上がれる映画の声出し、コスプレOKとか爆音での上映とかが人気なのって、話題性もあるけどお祭り的な部分を重視してる人が一定数いるってことですよね。楽しそうで私は遠くから指をくわえてその様子を見ていますが。映画好きが増えるのならそういう映画上映方法は増えてもいいと思います。

映画館で映画を観る理由

 TV放送、円盤や月額制ネット配信サービスで映画たっぷりあるし! 画質だって悪くないし! 音響だってヘッドホン付けりゃOK!
そのとおり!!
いいと思いますよそれで。
普段は私もそれで楽しんでるし。

 でもねえ、大体映画館に観に来る人は話題性による集客かシリーズのファンなんだよな。公開初日や、土日でも人の少ない映画はだいたい「宣伝が少ない、新規映画」ですね。

 つまり、多くの人にとっては映画館に観に行く理由が「話題性」「シリーズのファン」ということなんだよな! シリーズのファンになったきっかけもTV放映だったりする(私もそのパターンはあるし、話題性が悪いとは思っていない)。

 なら、私が毎週のように映画館へ行く理由ってなんなんだい? っという話を。
3Dとか大画面とか音響とかはナシ? ……えっ。

日常の遮断
 これは分かりやすいな。やっぱり暗いところで、防音もされてて雑音がなく、大画面の映画に視覚聴覚を支配されるのはいつまでも新鮮で楽しいです。日常的なアレコレに気を紛らわせなくていいですし。うっかりの空腹や喉乾いたも我慢です。最低でも飲み物は買ってますが

余白時間
<待ち> 好きだからこその理由だけど、CMや他作品の予告タイムも楽しい。ワクワクするし予告は意外とYouTubeとかよりもこっちで見ることが多い。
<終わり> 全部が終わって、会場のほとんどの人がいなくなるまで座ってる。電気が点く瞬間も好きだし、その後余韻を楽しむ。はぁーいい映画を観たぁー、という恍惚に浸る。

博打

 ギャンブル狂みたいでいやなんだけど1回2000円弱のガチャする気分。当たればうれしいな。外れりゃもう1回……し、しませんよ。予告はそれなりに確認するけど、公開前宣伝の少ない映画で面白いものを見つけたら嬉しいし、口コミで評判になれば更に嬉しい。
 金銭的な理由もあるけど、あえて観る映画を他の映画愛狂家たちより少なくしてるのは博打性を高めるためでもある。結局アドレナリンには逆らえない。脳みそ溶けそ。

コミュニケーションとして

 デートや婚活に映画館。はい。コミュニケーションが必要な相手と是非どうぞ。その後のご飯の話題にも困りませんよ。
 もちろんご家族ご友人と一緒でも楽しいと思います。映画語りはもちろん他の話題へのクッションにして構いませんが、そうやって少しでも生活に役立てられれば。
 ちなみに私は長いことぼっち映画です。あえて人とは映画へ行きたくないという人もいますが私は映画語りの友人が欲しいです。だれか一緒に行こう。

映画館で観ることを前提に作られている

 分かりやすいところで言えばドラマなどとは撮影方法が全然違いますよね。違和感を感じて経歴を見たらドラマ畑出身とか、最近はよくあることです。
 あと演出とかね。ここの演出、大げさすぎやしないかい? と思ってたらTVサイズでは違和感なかったとか、逆に映画館で観ることを前提に作られていると、TVで観たらなんか大げさ、なんてこともある。不思議だね。
 映画館に行くための時間をしっかりとる、というのも要因の一つではありますが、映画館で観た方が諸々が印象に残ります。同じ内容でも家で観るのとで違うと思います。スクリーンの大きさに合わせて作られているものはスクリーンで観るのが作り手から見て「一番正しい楽しみ方」なんです。少なくとも正しく評価したいなら映画館で観るのが理想ってことですね。
「2001年宇宙の旅」観てきたんですけど、完全にそのパターンでしたね。今の感性から言えばストーリーは小さい画面でも構わないけど、映像面がしっかり映画サイズ。評価を考え直しました

ブログを始めた理由

・自分用のメモ
ついでに公開、くらいのノリ。記憶力が瀕死ですし人に見られてるとしっかりした文章書ける……かもしれない。

・他人への作品紹介

これもついでレベル。だけど「記事見てこの作品観ました」って言われたら泣くほどうれしい。言われたことはない。

・見逃した映画を観る口実

既に「気になってた映画だけどようやく観られた」系記事がいくつかありますが、今後も増えます(笑) 昔は今より映画観られなかったからなあ。この動機は結構な割合を占めてます。
んで最後。

・過渡期を記録したい
 これがいちばん。今現在の映像技術はかなり発達し映画はほぼ成熟しきっている、と思う。少なくとも観客を2時間席に張り付ける技術を獲得している。スタジオごとの得手不得手もハッキリしてきて、それぞれのノウハウが存在することも伺える。
 さて、今後映画製作はどう変化していくだろう。所謂ネタ切れやマンネリを避け、映画界がどのような作品作りをするのか。ある程度の予測はつくしその傾向はすでに出始めているが、ある時に全然違う方向に向かう可能性はなきにしもあらず。どのジャンルでも必ず通る道ですからね。変化は派手じゃなくとも、少しでも流れを変える可能性がある映画が生まれたらめちゃくちゃ面白くないですか? でもそういう映画が出てきてからブログを作ったんじゃ遅い。というわけで今だからこそのブログを作った。これから入っていくだろう長い過渡期の始まりに記録を残せるのが楽しい。
 これからも飽きずに懲りずに映画の短評もどきをしていけたらと思う。そして月1くらいでこのような記事も書くつもりでいる。おもしろいと思っていただけると嬉しい。

参考文献

映像学原論

映像学原論

 ブログに出典もなにもないけど今回書くにあたり、かなり触発された本。映画だけでなく写真やテレビなどにも言及していましたが、1990年発行ということもあり内容が非常に興味深い。面白いことにこの時代から

映像もまた熟成期を迎えつつある

   『映像学原論』 植条 則夫(編著) p.3より

と言ってます。ちゃんと予見してるけど、25年間以上の熟成期だったってことがわかるね。少なくとも4年続けるつもりでいる、このブログが存在するうちになんか起きたらいいなあ。
 当然というか、今回私がボカして本質に触れなかった部分も的確に、しっかり書いてます。やっぱり5000字は映画を語るには少ないわ。
んなことより中古が安すぎる状況なので興味本位で買えるレベル。是非。

さいごに

ここまでキッチリ読んだ猛者います? いましたら、本当にありがとうとしか。お疲れ様でした。
ちなみにこのメモ記事は加筆修正をしていく……かもしれない。
ある程度変わったらTwitterなどでお知らせも……検討している。
要するに何も考えてない! 感想とかお待ちしてますよ!
感想によっては方針が決まることも……あるかもしれない。

ではまた次回のメモ的記事にて会いましょう。

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