映画採点ブログ

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【採点】ヒックとドラゴン(2010)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です
Netflix で鑑賞

プロローグあらすじ

 バーク島に住むバイキング族。7代に亘ってドラゴンと戦い続けているほど屈強で頑固だ。そんな中ヒックという少年はバイキングの仲間になりたいと考えているが、長の息子にも関わらず体が小さく、やる気が空回りして問題ばかり。しかしある日、得意な物作りでとうとうドラゴンを仕留めた。しかも、最強とうたわれるドラゴンを。

 2010年に大ヒットした、少年とドラゴンの物語。

感想

 やっぱりペットにするなら黒猫だよな!

 タイトルは当時の宣伝を見た覚えがある程度。でもNetflixのヘッダーかわいいよね。マイリストに入れたっきりだった。

 内容! 結構王道な部分も多いけど、それをひっくり返すほどのトゥース筆頭としたドラゴンのかわいさ。夢もあるし。

 北欧の神様の名前が何度も出てきたんで面白かった。あまり寒くなさそうだったし夏とかの話かな。いいよね、北欧。自然の良さも余すことなく表現できていたのではないかな

見どころ(点数)

ドラゴン 24点
登場人物 17点
映像美・背景 14点
ストーリー 12点
人工物 5点

合計で72点としました
 ゲームしてるとよくあるんですよね。
「敵キャラとしてはクッソ強いのに、仲間になったとたん弱い」
がっかりだよね。フラストレーション溜まるわあ。

 本作はこの真逆バージョンです。ほんとうにもう、これだけですごい爽快感あるんだ。

 バディムービーとして見ても言葉が通じないながらもお互いの欠点を補っていく展開は楽しい。
 やはり弱さに共感するのは王道だよなあ。

 設定も音楽もゲームっぽいな~。映画らしい映画もいいけど、こういうのもたまには観たいね。 

 

批評コーナー(減点理由)

ストーリー -23点
 尻尾をケガしたのって……ヒックのせいでは。その時点で片足失っていいんじゃないかと思いました(攻撃的)
 まあそんな小さな部分に文句を言いたいわけではない。

 どうやら共生とかをテーマにしているようですが、これを今のご時世も考えて見てしまうとなんだかなあと。相容れない存在ならそこに住む理由も特別ないわけだし離れればいいのでは、と。それをわざわざ居座って「あいつらも襲いたいわけじゃないんだ!」と完全な被害者側の発言をされても。

 そもそもドラゴンは何を食べるのでしょうか。親玉だけ羊や人間? それはおかしいよね。他はいいドラゴンで「味方になれば敵はもう一人(一匹)しかいないよな!」となるのはなんだかご都合。主人公含め、一人残らず戦うことしか考えてない。戦争だなあ。足は名誉の負傷で「やっぱり戦うってカッコいいぜ!」ってか。

 ドラゴンのために羊を増やすってんならそれでもいいですが。

 子供向けにしたって作りこみが浅いなと思わずにはいられない。なんだか高評価な映画のようですが申し訳ない。
 ゲーム的だから緩和されてるけど冷静に考えればやりすぎだし、考えが偏ってるわ。


主人公 -5点
 揺らぎが足りないと個人的には……。何歳なのか分からないけど、人格がほぼ完成していて心情変化に見せ場が少ないんじゃなかろうか


 

 続編も2019年に3が出る模様。3D技術も上がったし楽しみですね。

 僅差で吹き替えを支持。

ヒックとドラゴン (吹替版)

ヒックとドラゴン (吹替版)