映画採点ブログ

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【採点】ジオストーム(2017)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です
Netflix で鑑賞

プロローグあらすじ

 2019年、地球は異常な気象現象に包まれた。竜巻、熱波、都市の水没。各国で死者が増える中、宇宙開発の先進国が協力し気象コントロールシステム『ダッチボーイ』を開発した。その偉業を成し遂げた中心人物、ジェイク・ローソンは天才科学者であったが、同時にトラブルメーカーでもあり、ついに上層部、そして弟に見放されクビとなってしまう。

 時は2022年、ジオストームを止めなければ世界は滅亡! 地上で、宇宙で起きるハプニングの連続を目撃せよ。

感想

 Netflixに追加されておりましたので。ビデオ屋でずっと面陳列されていたので気になってました。気候もの好きだし。

 と思って観たけど気候ものっていうか、宇宙ものだった。

 いや~なんか。低評価なのも分かるけど個人的には楽しかった!!! Netflixマッチ度98%、分かってるじゃねえか……。
 すごい洋画らしいなと感じるシーンも多くてたまに見返すレベルの映画になりそうです。

見どころ(点数)

トンデモ自然(?)災害 25点
キャラクター 16点
ストーリー 14点
宇宙人工物 13点
カーアクション 7点
CG 5点
様々な死亡シーン 2点
セリフ 1点

合計で83点としました
 まず設定がずるいよな(笑) 地球が操れるって。何でもアリじゃんそんなの……。
おかげでハチャメチャなことになっております。VFXさん大活躍。

 キャラクターも典型的ではありますがしっかり魅力があります。映像やストーリー重視でないがしろにするよりかよっぽど好印象。

 問題の内容ですが、いやーバカですねえ。大バカだよ。褒めてる。
 気候がメインになるのかと思ったら宇宙がメインで、更にクラッキング関連の内容もあったり、カーアクションにも余念がない。主人公は2人(と言っても過言ではない)それに合わせてヒロインも2人、あと陰謀論が出てきて。

 盛りすぎですよ。ええ。

 でも評価したいのは、この盛りすぎの要素に対して比較的まとまった映画に仕上がっている点です。
 ストーリーは割かしシンプル、脱線も少なくこの要素を全て入れてるのは上手いと思いました。

 そのために、という訳ではないでしょうが、恋愛要素はかなり薄いですね。ストーリー内で問題をサラッと解決させてしまいます。コメディとして。
 そのシーンが好きですね。
「結婚しろ」
 っあ~! 洋画~!

 

 トンデモ映画な訳ですが、アクションにしろ人が死ぬシーンにしろ、この世界(設定)でしか見られないものが多いです。この点に置いても基本は出来ているなと。


……TOKYOさんは犠牲になったのだ。

 

批評コーナー(減点理由)

ストーリー・設定 -17点
 まあ、娯楽映画なのでストーリーは重要視しなくてもいいのだけれど、それでも気になる「??」な部分はいくつかありますね。セリフも恐ろしく説明調だったのだが拭いきれない不明瞭感。
 最低限伝えるべきストーリー、設定、世界観やらが整理しきれていないようですね。元凶となった異常気象がもたらした世界情勢の変化とか。
 映画を観る限り(2019年の)気候の問題が解決して世界各国はいつも通りの、現代と変わらない状況になったように見えるんですが、それで正解なのでしょうか?

人物像についても分かりづらい部分はありましたが終盤にはほぼ解決していたのでむしろ好き。という判定。

 

 宇宙ステーションに国旗が貼られてましたが日本があって、ひと安心。いい所にあった。

 宇宙開発を牽引する国として、最近は中国が創作内で登場することが増えました。その可能性を感じさせるほど目覚ましい成長を遂げているんですね……。今回の場合は環境を現在形で破壊しまくっている中国が頑張っている、という側面を見せる理由もありそう。

 JAXAさんも地味だけどすごいので是非取り扱ってください(ハリウッドの方へ)
民間企業でもいいっす……。

 こういう、こういうね、ほどほどのバカ映画がぶっ刺さる精神状態にあるので明日も振り切れてるやつを紹介するかもです。

ジオストーム(字幕版)

ジオストーム(字幕版)