映画採点ブログ

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【採点】シザーハンズ(1990)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です
U-NEXT で鑑賞

プロローグあらすじ

 ある日ペグという化粧品のセールスが古い屋敷を訪れるところから物語は始まる。彼女はボロボロの屋敷で独りぼっちだった「彼」を家へ招き入れ、家族にも紹介をした。しかし、数日後に会った娘は驚き悲鳴をあげてしまう。なぜなら、彼の手はハサミだったからだ……。

 ティム・バートン監督の世界観が溢れる名作。

感想

 作品をいくつか観たけど、ティム・バートン監督ってなんか純粋そう。いい人そう。というわけで好きです、ティム・バートン監督。
 ラブストーリーはあまり見ないんですがこれも監督目当て。

 色彩が80年代ッ! 内容も80年代ッ!
ジョニー・デップわっか! 初対面の男性(武器付き)を家に入れるなよ(笑) と色々ツッコミつつエンドには目頭が……。

 純粋ゆえのすれ違いって切ないなあ。

 あと発明のじいちゃんと発明品が可愛い。

見どころ(点数)

ストーリー 18点
配役・演技 17点
音楽 15点
ハサミ・その他造形 13点
キャラクター 6点
メイク・衣装 3点

合計で72点としました
 恋とは儚いものだよ……。
 だから雪なんですね、ティム・バートン先生! 私にはわかります!

 エドワードは純粋で不器用な子供そのもの。設定として「他人との関わりがほとんどない」というのもあるが、子供の頃のティム・バートンを投影した結果でもあるでしょうね。

 人とうまく接することができないという経験は誰しもしているはず。コミュ力で出来てる人間は例外な。現代では大人でもそういう人は多いだろうし、共感はしやすいのではないかなあ。
 それをハサミという、自分を表現する道具にも人を傷つける凶器にもできる物を手に合体させた造形は分かりやすくていいですね。

 なんていうか、思い切りがいいよね。時代のせいもあるが「こういう展開だけはやらないでしょ」という予想を平気で越えてくる。

 絵本的な画なのに、決して平和な内容でないのは恋が現実のものであるからだ。

 この作品はバッドエンドではない。ので、心がボロボロになった(特に)若者には沁みる映画なのではないでしょうか。
 好みは分かれるだろうがとりあえず最後まで観て。

 

批評コーナー(減点理由)

デートムービー(?) -20点
 デートムービーがどんなものか知らないけど、たぶんこれ。展開が緩すぎて、ド真面目に観ようと思うと結構つらい。一瞬席を立っただけで展開がわからなくなってるような最近の映画に慣れすぎた……。これが劇場だったら集中力切らさず観られたんでしょうが。

一人で 家で 終始真剣に 観るものじゃない。

おう同情してくれよ

一応言っておくとデートムービーであることがが悪いんじゃない。現代の鑑賞にはあまり合わないって話です

心情変化 -8点
 少し強引かな……。緩やかな日常パートにも意味はあるのですが後半の心情変化にはもう少し尺を割いて欲しかったところ。もう1エピソード追加とか。現代っぽくなりそう

 

監督の新作、ダンボが楽しみですよ。2019年3月29日! 遠い!
でも予告は素敵。

シザーハンズ (字幕版)
 

 

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