映画採点ブログ

映画を100点満点で採点します

【採点】シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です

劇場 iTunes で鑑賞

プロローグあらすじ

 主人公のカール・キャスパーはロスの一流シェフ。ブログで活動している有名評論家が来ることになっていたその日、オーナーが店へやってきて出すメニューを指定した。カールはいつも通りのそのメニューと、冒険を許さないオーナーに不満を持っていた。結果いつも通りのメニューは酷評され、SNSでも拡散されていることを知る。

 アメリカ発飯テロ映画。料理と仕事に対するプロ意識が光ります。アイアンマンの監督ジョン・ファヴローの自主製作です

感想

 初鑑賞は劇場。周囲の反応とかを感じる暇もないほどのめり込んで観てました。まず料理がめちゃくちゃ旨そう。あとは圧倒的な監督の手腕で、日本でも製作可能な低予算にも関わらず目線が釘付けになりました。
 一回観たっきりで、またいつか、と思っていたのでつい最近iTunesで買ってしまいました。ほぼ衝動。というわけで紹介していきます。

見どころ(点数)

主人公の人格 21点
料理 20点
ストーリー 15点
登場人物 14点
ネット・SNSとの関わり方 11点
ゴキゲンミュージック 9点
下ネタ 2点

合計で92点としました

 この作品で好きなポイントは、主要人物全員が主人公の料理の腕を認めていて、人格も好きであるということです。描写には納得できる説得力があるし、好きであっても様々な確執があったり、好きだからこその不満も出るわけですね。その描き方がいいし、仕事のみに向き合ってきた主人公の、各人物への歩み寄りを観る側は確実に受け取れます。
 料理を作るシーンは素晴らしく美しい。高級なものからB級グルメ、郷土料理まで。下ネタが対比の役割でそれを引き立たせています。安心してください、料理中に下ネタは言いません。

 

減点理由(クリックで表示)

警官のあれ -6点
 ムダに長い警官のシーン。あれだけもどかしいやり取りを長い間映す意味が結局見出せませんでした。何か表現したいことがあったのだろうか

カメラ -2点
 編集に変に手を加えていなかったり、カメラワークもドキュメンタリー? と感じる部分がある。それは別に構わないのだけれど、対話シーンの切り替わりが激しくて顔のアップも多いのでくどいと感じます。ドキュメンタリーの空気で昼ドラ風カットを見せられた気分になりました。超個人的感覚です

 

 文句なしに良作です。なんで日本じゃ売れなかったんでしょ? しかしこの間iTunesを見たらランキングだかに入っていたので見直されてきているんですかね。

  iTunes版は特典映像や音声オプションがない(英/吹き替え別売り)ので円盤買った方がお得だと思います。私は後悔したのでいつかBD買います

シェフ 三ツ星フードトラック始めました [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

シェフ 三ツ星フードトラック始めました [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]