映画採点ブログ

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【採点】バーフバリ 伝説誕生(2015)

インタビューなどの情報なし 映画のみの感想です

AmazonPrimeVideo で鑑賞

プロローグあらすじ

 追手から逃げている女性は赤ん坊を抱えていた。敵を振り切ったものの、川で身動きが取れなくなり、逃亡を諦めた。だが、赤子は無事村人に助けられ、引き取ったサンガは子供にシヴドゥと名付けた。そしてシヴドゥは成長するにつれ、誰も知らない山の上に惹かれていくのであった。

 インド国内予算最高額で製作された2部作の1作目。日本でも話題となった超大作ファンタジーです

感想

 話題になっていたので。インドの映画は初めて観たがファンタジーものらしい。へえ~。インドらしい音楽と色彩がいいですねえ。内容はツッコみどころ多いけど誤魔化しがない。突き抜けたエンタメ映画が好きならオススメできそう。あと女性の存在が華(インド風)って感じでいいなあ。インドは女性が観光するにはヤバイって聞くけど、これは神秘的な印象持つのもわかる。100円でこれが観られるんだから大満足ですよ。

見どころ(点数)

映像・色彩・造形 24点
アクション・戦い 16点
音楽 15点
ストーリー 12点
登場人物・女性 9点
衣装・メイク 6点
背景 4点
(バレバレの)CG 3点

合計で89点としました
 バーフバリ! バーフバリ! インド映画観てこなかったから比較が全くできないが、受け入れやすいストーリーと映像です。目に楽しい建築物、自然、衣装やらなんやら。2時間17分と少々長めですが気にはなりませんでした。
説明したら余計胡散臭くなるシーンはもう説明しないと割り切ってるところがグー。
 ストーリーはシヴドゥについて(前半)と、その父(後半)についての回想、という仕立てになってますね。同じ顔だから回想に入る瞬間を見逃すと何が何だかとなるかと。まあ王道中の王道のストーリーなのでホント、なにも考えず観たっていいんですけどね

 CGがバレバレでなんか安心する。お金のかかったB級映画。エキストラの人海戦術ができるのはインドらしいし、ローカル感あふれてます。高精度の映画を観たいなら別だけど、たまには大雑把さを楽しみたいねって気分の時に観るのがいいですね。

 

減点理由(クリックで表示)

濃い味付け -6点
 後述するが本当に密度がすごい。繋ぎとかほとんど気にしてない分、詰め込めてる。んでもってBGMや歌がほとんどずっと流れてる。もちろんいい部分でもある(インドの音楽好きです)が、個人的にはウスターソースとケチャップを同時に口に入れられた気分に。ファンは何度でも1、2、1と繰り返して観てそうだけど私には厳しいなあ……

編集 -4点
 BGMをぶつ切りしすぎでは。笑いどころなのか? 笑ったけどいいの? 大丈夫? おかげで密度はびっくりするくらいあるけど、文化というか感覚がわからないから解釈に戸惑うなあ。勉強しよう
 編集で言えば、コマ送り的なスローモーションが多用されてて、まあ少ししつこいお味って感じ。後半は減るし、まあ目がついて行かない人にはいいかもしれない。

続編 -1点
 やはり続編への下積み。ある程度の完結が必要だと思っているんですが、週刊漫画みたいな切り上げ方ですね

 

 何でもかんでも深読みしてしまうタチなので、脳みそ手放して楽しめる映画ってあまりない。更に本作はお金がかかって壮大だから尚更「ワー、キレイダナー、カッコイイナー」という心持ちで観られてよかったです。そういう希少価値のある映画ということで結構高めの評価になってるかと思います。酷評する人の言い分も分かるけどね。
 インド映画ってどれもこんな感じで大雑把なんだろうか。それはそれで面白そう。またインド映画の名作とかあれば観ていきたい。

 何言ってるか分からないから字幕で観る意味はそこまでなかったかも。そのうち吹き替えも時間があれば観てみます、主人公は小山力也さんだそうですし。

 10/28 追記・修正しました。